ミンデロ漁港施設拡張計画

終了案件

国名
カーボベルデ
事業
無償資金協力(交換公文(E/N))
課題
水産
交換公文(E/N)署名
2007年9月~
供与額
3.06億円

プロジェクト紹介

カーボベルデにおいては、漁業は経済成長および貧困削減の戦略的分野の一つとなっています。サン・ヴィセンテ島は同国第2位の水揚げ量を誇り、日本は、これまで、無償資金協力により、同島にあるミンデロ漁港の整備を支援してきましたが、さらなる漁獲量の拡大には水揚げされた海産物への氷の供給が課題となっていました。この協力では、同港に、製氷室や貯水庫などを備える製氷棟の建設と冷蔵施設の整備を支援しました。これにより、漁獲物の鮮度および価値が向上し、同島の漁民の所得の拡大に寄与しました。

協力地域地図

ミンデロ漁港施設拡張計画の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • コバ・イングレサ漁業基地(以下、CPCI)の施設 

  • CPCIで水揚げを行う漁船 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

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