鳥インフルエンザ・サーベイランスシステム強化プロジェクト
The Project to Enhance Surveillance System for Avian Influenza
終了案件

- 国名
- インドネシア
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 保健医療、貧困削減
- 協力期間
- 2008年10月~2011年10月
プロジェクト紹介
インドネシアでは、2008年6月で、世界で最も多い110例のAIヒト感染による死亡例(WHO発表)が確認されています。ヒトへの感染の拡大は新型インフルエンザへの変異を引き起こし、インドネシアのみならず世界中に多大な感染者と死者を出す可能性があります。そのため、AIヒト感染の早期検知・早期対応が求められ、州・県保健局のサーベイランス担当官の能力強化が必要でした。この協力では、AIヒト感染のリスクが高い南スラウェシ州においてサーベイランスを強化し、他州でもサーベイランスが強化されるよう支援しました。