全国環境モニタリング能力強化プロジェクトフェーズ2

Capacity Development of Environmental Monitoring Phase 2

終了案件

国名
シリア
事業
技術協力
課題
環境管理
協力期間
2009年1月~2013年1月

プロジェクト紹介

1980年代以降工業化が進み、大都市近郊で稼働する工場からの廃水、排ガスによる環境の悪化が問題となっているシリア。日本の技術協力により、地方環境局が水質・大気質に関して環境モニタリングを実施するために必要な基本的な技術の習得を目的として、「全国環境モニタリング能力強化計画プロジェクト(2005〜2008年)」を実施しました。この協力(フェーズ)2では、地方環境局がより高度な分析技術を習得し、インスペクションの実施、モニタリングに関する能力を向上させるためのプロジェクトを実施しました。

協力地域地図

全国環境モニタリング能力強化プロジェクトフェーズ2の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • シリア西部のホムスにて排ガスの濃度測定に関する技術支援を実施。 

  • シリア西部のホムスにて排ガスの濃度測定に関する技術支援を実施。 

  • 日本の協力を通じて供与された分析機器。 

  • 廃水分析に関する技術支援を実施するJICA専門家。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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