地方自治強化のための参加型計画策定とコミュニティ開発強化プロジェクト

Technical Cooperation in Strengthening Participatory Planning and Community Development Cycle for Good Local Governance

国名
タンザニア
事業
技術協力
課題
ガバナンス、貧困削減
協力期間
2009年10月~2014年10月

プロジェクト紹介

1996年から地方分権化政策を進めているタンザニア。その一環として、2002年から独自の参加型計画策定手法であるO&OD手法(Opportunities and Obstacles to Development)の全自治体への導入を図ってきました。日本は、開発調査を実施し、O&OD手法の村への導入方法および計画策定プロセスの改善に重点を置いた政策提言を行いました。この協力では、対象村での実証を通じて、コミュニティ、郡、県レベルでO&ODプロセスが有効に機能するためのモデルを開発し、一連のコミュニティ開発プロセスの改善を対象としたより包括的な政策提言の策定を行いました。

協力地域地図

地方自治強化のための参加型計画策定とコミュニティ開発強化プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 村の計画策定ワークショップ。 

  • 対象村どうしの学びあいの機会。 

  • 地方自治庁及びJICAから成る中間レビュー調査団による住民に対するプロジェクト成果の聞き取り。 

  • 青年海外協力隊に対するプロジェクト勉強会を対象村で開催。 

  • チャマックウェザ村の会合に参加してきたマサイの女性たち 

  • チャマックウェザ村の人びとが協力して改修した、ため池 

  • テゥロ村の山羊飼育グループ 

  • マテマ村の会合で発言する女性 

  • リベナンガ村のコミュニティ銀行(小規模融資・貯蓄)グループ 

  • マテマ村の人々が整備した村の道路 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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