ブルビネ零細漁港改善計画(2)
終了案件

- 国名
- ギニア
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 水産
- 交換公文(E/N)署名
- 2008年9月~
- 供与額
- 3.21億円
プロジェクト紹介
ギニアでは水産業は国民に雇用と食糧を供給する重要な産業として位置づけられており、日本は、これまで、無償資金協力により、首都コナクリにブルビネ零細漁港を整備しましたが、水揚げ量の増大などにより、同港が当初想定していなかった地域市場としての機能を有するに至り、これに対応可能な施設の拡大が求められていました。この協力(第2期)では、燻製棟、鮮魚販売ホール、漁具倉庫、漁港関係者棟の建設などを支援しました。これにより、同港における水揚げがさらに効率的、安全かつ円滑に行えるようになり、接岸待ち時間の大幅な短縮など出漁効率の向上に寄与しました。