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ポーツマス水産センター整備計画

The Project for Construction of Portsmouth Fisheries Center

終了案件

国名
ドミニカ
事業
無償資金協力（贈与契約（G/A））
課題
水産
贈与契約（G/A）締結（供与期限）
2009年3月～
供与額
7.44億円

プロジェクト紹介

西インド諸島を構成するウインドワード諸島最北部に位置する島嶼国家、ドミニカ。国土の65パーセントは森林で覆われ、首都ロゾーに総人口の約20パーセントが集中し、失業増加と雇用低迷の影響で約40パーセントという高い貧困人口比率は、東カリブ諸国中第1位です。経済成長を担う重要な産業のひとつが漁業で、国産水産物の増産と漁民の所得向上が緊急の課題でした。この協力では、同国最大で国内総水揚量を誇るポーツマスに水揚げ桟橋と水産センター棟を建設し、また関連施設の整備を支援して、同地域周辺の操業と流通の効率向上に寄与しました。

協力地域地図

ポーツマス水産センター整備計画の協力地域の地図

事業評価

評価結果

協力現場の写真

  • ポーツマス水産センター外観 

  • ポーツマス水産センター外観 

  • 桟橋の設置によって、漁船から直接水揚げできるようになり、利便性と安全性が向上する。水揚げ時間が平均150分から50分に短縮されることが見込まれる。 

  • 桟橋の設置によって、漁船から直接水揚げできるようになり、利便性と安全性が向上する。水揚げ時間が平均150分から50分に短縮されることが見込まれる。 

  • 製氷機を設置したことで、ポーツマスで漁獲された鮮魚が国内各地へ出荷できるようになり、漁獲物の廉価販売や破棄などの漁獲後損失が少なくなる。 

  • 施設を利用してポーツマスで漁業に従事する人々に、衛生管理講習、水産加工、魚職普及などの研修等を実施した。 

  • 施設を利用してポーツマスで漁業に従事する人々に、衛生管理講習、水産加工、魚職普及などの研修等を実施した。 

  • 【協力実施後】係留ブイを使用して係留している漁船 

  • 【協力実施後】桟橋で水揚げする漁業者 

  • ポーツマス水産センター外観
  • ポーツマス水産センター外観
  • 桟橋の設置によって、漁船から直接水揚げできるようになり、利便性と安全性が向上する。水揚げ時間が平均150分から50分に短縮されることが見込まれる。
  • 桟橋の設置によって、漁船から直接水揚げできるようになり、利便性と安全性が向上する。水揚げ時間が平均150分から50分に短縮されることが見込まれる。
  • 製氷機を設置したことで、ポーツマスで漁獲された鮮魚が国内各地へ出荷できるようになり、漁獲物の廉価販売や破棄などの漁獲後損失が少なくなる。
  • 施設を利用してポーツマスで漁業に従事する人々に、衛生管理講習、水産加工、魚職普及などの研修等を実施した。
  • 施設を利用してポーツマスで漁業に従事する人々に、衛生管理講習、水産加工、魚職普及などの研修等を実施した。
  • 【協力実施後】係留ブイを使用して係留している漁船
  • 【協力実施後】桟橋で水揚げする漁業者

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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