「森林分野における気候変動対策二国間協力に関する共同宣言」への署名式(2012年3月)署名を行う小原インドネシアJICA事務所長とパサリブ林業省大臣顧問。
5ヵ年森林戦略計画の中で重要政策課題として位置づけられている社会林業について、現地調査を実施した。社会林業の一つのプログラムである住民造林について、住民にインタビューをするプロジェクト専門家。
南アフリカ・ダーバンで開催された、気候変動枠組条約締約国会議(COP17)に出席し、インドネシアパビリオンで開かれたサイドイベントにおいて、JICAの取り組みを発表するプロジェクト専門家。
JICAプロジェクトのコーディネーションの一環として、小径木加工業育成支援プロジェクトに係る調査ミッションを支援した(写真はランプン州における小規模単板工場の状況)。
インドネシアで、多数のドナーにより実施されているREDD+(森林減少・劣化の抑制などによる温室効果ガス排出量の削減)に関するデモンストレーション活動の現状を関係者で共有するためのワークショップを開催した。(2011年10月)
写真1にあるJI-REDD+プロジェクトの候補地選定調査の一環として、西カリマンタン州のグヌンパルン国立公園をカウンターパートである林業省海外協力局長と視察した。
インドネシアにおけるREDD+の状況に関するコンサルタント調査を実施した(調査の一環として、中央カリマンタンのセバンガウ国立公園事務所で聞き取りを行う調査チーム)。
インドネシアの森林分野に対して協力を実施しているドナー間のコーディネーションを促進するため、近年の国際援助機関による協力のレビューを実施した。その一環として、オーストラリア国際開発庁(AusAID)が中央カリマンタンの泥炭地において実施している森林および気候パートナーシップ・プロジェクト(KFCP)について現地調査を実施した。
生物多様性条約締約国会議(COP10、名古屋開催)にちなんだ活動の一環として、高校生による英語・日本語スピーチコンテストを実施した(2010年10月、バリ)。
JICAでは1970年代から森林分野での技術協力を実施している。プロジェクトでは過去の「ムシ川上流社会林業開発計画調査」についてレビュー調査を行った。