ケツァルテナンゴ県、トトニカパン県、ソロラ県母とこどもの健康プロジェクト
Project for Maternal and Child Health in Quetzaltenango,Totonicapan, and Solola in the Republic of Guatemala
終了案件

- 国名
- グアテマラ
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 保健医療
- 協力期間
- 2011年3月~2015年3月
プロジェクト紹介
グアテマラは妊産婦・乳幼児の死亡率が周辺国よりも高く、特に先住民族が多く居住する西部地域でその傾向は顕著です。その原因として、伝統的助産師による分娩介助と施設分娩へのアクセスの悪さが挙げられます。日本はフェーズ1プロジェクトにより、ケツァルテナンゴ県内6市で母子保健サービスの質の改善を支援しました。この協力(フェーズ2)では、西部地域3県を対象に、施設レベルのケア能力の向上、地域保健事務所の管理能力強化、母子保健に関するコミュニティ活動の強化を支援しました。これにより、妊産婦や乳児の健康の改善に寄与しました。