カッサラ州基本行政サービス向上による復興支援プロジェクト

Capacity Development Project for the Provision of Services for Basic Human Needs in Kassala

終了案件

国名
スーダン
事業
技術協力
課題
平和構築、都市開発・地域開発
協力期間
2011年5月~2015年4月

プロジェクト紹介

スーダン東部国境地域のカッサラ州では、1994年に貧困に端を発する内戦が勃発しました。2006年の和平後、治安は安定しているものの、復興は遅れていました。平和維持のためにも貧困の緩和は喫緊の課題であり、そのためには基礎生活分野における行政サービスの向上が必須です。この協力では、同州政府が最優先課題として掲げている、水・農業・保健・職業訓練分野における行政機関の能力開発を支援しました。これにより、地域住民が質の高い行政サービスにアクセスできるようになり、住民の基本的ニーズの充足に寄与しました。

協力地域地図

カッサラ州基本行政サービス向上による復興支援プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • カッサラ州アブダ村にてソルガムの収量調査を行う農家。 

  • カッサラ州アブダ村にて農業機械研修を受ける農家。 

  • カッサラ州アブダ村にて農業機械研修を受ける農家。 

  • 農村開発普及員とともに能力分析ワークショップを行う今瀬専門家。 

  • 財務省計画局職員とともに能力分析ワークショップを行う萩原専門家。 

  • 職業訓練指導員の能力分析ワークショップを行うアルハリス副所長と生徒たち。 

  • 給水公社会計担当職員に財務管理研修を行う黒田専門家。 

  • 本邦研修先の横須賀市上下水道局にて研修を受けるカッサラ州給水公社管理職員。 

  • 助産師研修にて血圧測定の実習をする村落助産師。 

  • 助産師研修にて分娩介助の実習をする村落助産師。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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