ガボン柔道柔術連盟柔道器材整備計画

終了案件

国名
ガボン
事業
無償資金協力(贈与契約(G/A))
課題
教育
贈与契約(G/A)締結(供与期限)
2009年6月~
供与額
0.43億円

プロジェクト紹介

ガボンでは、貧困層の青少年の健全育成の手段としてスポーツ教育を奨励しています。しかし、同国で柔道の普及に努めているガボン柔道柔術連盟には、柔道畳など柔道指導に必要な器材が不足しており、練習環境の整備が急務となっていました。この協力では、同連盟が必要とする柔道関連器材を整備して、より適切な環境で人々が柔道に取り組むことが可能となるよう支援しました。また、柔道を通じた人的交流や日本独自の文化・精神への関心の高まりが促進されることも期待されています。

協力地域地図

ガボン柔道柔術連盟柔道器材整備計画の協力地域の地図

協力現場の写真

  • Judo Club LIBREVILLE(外観)。国立スタジアム1階に国内柔道チームの練習場がある。写真右側に見える「JUDO」看板が入口。(協力準備調査時撮影) 

  • Judo Club LIBREVILLE(道場内部)。平成4年度の無償資金協力で整備された畳52枚(緑38、赤14)を使用している。湿気が多く、畳の歪み・染み・かび臭さが顕著である。(協力準備調査時撮影) 

  • Judo Club SEEG。水道・電気会社SEEGがスポンサーとなり無償で場所を提供している。平成4年度の無償資金協力で整備された畳(緑)50枚、畳滑り止め(直線型)20枚を使用している。畳の歪み・縫い糸のほつれが見られた。(協力準備調査時撮影) 

  • Judo Club TOUNGUI。国立スタジアムと同じ敷地にある国立体育館横の道場。所有者である財務省が無償で場所を提供している。平成4年度の無償資金協力で整備された畳98枚(緑66、赤32)を使用している。(協力準備調査時撮影) 

  • Judo Club KANO。平成4年度の無償資金協力で整備された畳90枚(緑38、赤52)を使用している。日本大使杯柔道大会や国内外の大きな大会は概ね本道場で開催される。(協力準備調査時撮影) 

  • 本協力で供与された柔道着 

  • 本協力で供与された柔道着 

  • 本協力で供与された柔道畳 

  • 本協力で供与された柔道畳 

  • 本協力で供与された得点板 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。