体育庁柔道器材整備計画

国名
ペルー
事業
無償資金協力(贈与契約(G/A))
課題
教育
贈与契約(G/A)締結(供与期限)
2009年12月~
供与額
0.45億円

プロジェクト紹介

2015年を目途に、地方部の各種スポーツ施設の整備を進めているペルー。同国政府は、スポーツの普及、発展、振興を図ることを目的としたスポーツを通じた地方開発プログラムを策定しています。このプログラムを踏まえ、日本は同国の地方部にある柔道練習環境の整備を支援し、柔道人口の拡大と柔道普及活動の活性化に寄与しました。また、ペルーにおいて柔道を通じた人的交流や、日本独自の文化・精神への関心の高まりが促進されることも期待されています。

協力地域地図

体育庁柔道器材整備計画の協力地域の地図

協力現場の写真

  • 国立スタジアム。1952年に設立されたスタジアムで、要請機関であるペルー体育庁のほか、公認する48のスポーツ連盟本部が入っている。(協力実施前撮影) 

  • 国立サン・マルコス大学クラブ。学生ら約50名が練習に励んでいる。床面は木、わら、マットを重ねた手製のものである。(協力実施前撮影) 

  • ペルー日本人協会クラブ。日秘文化会館にあるクラブ。柔道以外にも剣道、合気道、空手、テコンドーが同じ畳を使用して練習を行っている。(協力実施前撮影) 

  • 1987年に日本から整備された畳(協力実施前撮影) 

  • 日秘柔道クラブ。50年前の日本製のわら畳をいまだに使用している。 (協力実施前撮影) 

  • この協力で供与された器材搬入の様子 

  • この協力で供与された器材(畳、フロアマットなど) 

  • 引き渡し式。体育庁長官、日本大使らが出席の下、供与器材を使用してデモンストレーションが実施された。 

  • 引き渡し式 

  • 引き渡し式(プロジェクト銘鈑を前に撮影) 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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