ニカラグア柔道連盟柔道器材整備計画

国名
ニカラグア
事業
無償資金協力(贈与契約(G/A))
課題
教育
贈与契約(G/A)締結(供与期限)
2009年7月~
供与額
0.584億円

プロジェクト紹介

ニカラグアでは、貧困層の青少年の健全育成の手段としてスポーツ、特に心身の鍛錬を重視する武道を推奨しています。ニカラグア柔道連盟は首都圏のみならず地方への柔道普及に努めていますが、柔道畳など柔道指導に必要な器材が不足しており、練習環境の整備が急務となっています。日本は、同柔道連盟が必要とする器材を整備して、ニカラグアの青少年がより適切な環境で柔道に取り組むことができるよう支援しました。また、ニカラグアにおいて柔道を通じた人的交流や日本独自の文化・精神への関心の高まりがさらに促進されることが期待されています。

協力地域地図

ニカラグア柔道連盟柔道器材整備計画の協力地域の地図

協力現場の写真

  • 柔道の名門、自治大学ルベン・ダリオキャンパス道場練習風景。(初級〜上級者22名)国内大会メダル獲得者の9割以上(歴代)が、この道場から輩出されている。(調査時撮影) 

  • グラナダ・オリエンテ中等高等学校道場。2003年度文化無償にて整備された空手マットを畳代わりに使用している。柔道着のない子供はTシャツ、手作りの道着で練習している子供もいる。(調査時撮影) 

  • 中央大学道場内部。畳が無いため、個人から寄付されたマットを使用して練習を行っている。(調査時撮影) 

  • 引渡式典会場(ニカラグア柔道連盟、ニカラグア大使館出席者) 

  • 引渡式典会場(ニカラグア柔道連盟、ニカラグア大使館出席者) 

  • 引渡式後に行われた“日本カップ”の様子。供与された柔道タイマーを使用。 

  • 引渡式後に行われた“日本カップ”の様子。供与された柔道タイマーを使用。 

  • 引渡式後に行われた“日本カップ”の様子。供与された柔道タイマーを使用。 

  • 引渡式後に行われた“日本カップ”の様子。供与された柔道タイマーを使用。 

  • 供与されたデジタル体重計。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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