太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画
The Project for Introduction of Clean Energy by Solar Electricity Generation System
終了案件

- 国名
- ネパール
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 資源・エネルギー
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2010年1月~
- 供与額
- 6.6億円
プロジェクト紹介
発電能力が需要に対して大幅に不足しているネパール。石油系燃料を輸入に頼っているため、石油系燃料の消費増加は経済成長の障害となります。また、温室効果ガス削減の観点からも、再生可能エネルギーである太陽光発電の必要性が認識されていました。日本は、首都カトマンズ近傍の貯水池に太陽光発電施設を設置し、既存の電力系統に連系するための資機材を供与するとともに、施設の維持管理指導を行いました。この協力により、太陽光発電システム運営の技術者育成と運転実績の蓄積が進み、太陽光発電の普及に貢献しました。