太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画
The Project for Introduction of Clean Energy by Solar Electricity Generation System
実施中案件

- 国名
- イエメン
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 資源・エネルギー
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2009年12月~
- 供与額
- 6.2億円
プロジェクト紹介
現在、イエメンの発電は100パーセント化石燃料により賄われていますが、同国内の油田の枯渇が予想されています。また、特に地方電化において太陽光発電を始めとしたクリーンエネルギーへの期待が高まっており、政府もこれに向けた政策転換を図っています。太陽光発電を含む再生可能エネルギーは、温室効果ガス排出量を抑制しながら、電力の安定供給を実現する技術として、その導入が強く望まれています。日本は、アデン市アルワヒダ病院において、太陽光発電関連機材を調達するとともに技術者育成の支援を行います。この協力により、発電能力の向上、エネルギー源の多様化、再生可能エネルギー利用に関する国民の意識啓発を図ります。