ブルキナファソ柔道連盟柔道器材整備計画

The Project for the Improvement of Judo Equipment of Burkinabe Federation of Judo

国名
ブルキナファソ
事業
無償資金協力(贈与契約(G/A))
課題
教育
贈与契約(G/A)締結(供与期限)
2010年3月~
供与額
0.62億円

プロジェクト紹介

日本は、日本理解の促進に繋がるものとして伝統武道である柔道の普及を積極的に支援していますが、西アフリカのブルキナファソで柔道は既に人気の高いスポーツとなっています。同国の柔道連盟は全国に25クラブを有し、ブルキナファソにおける柔道普及とレベルアップ、柔道を通じた青少年の健全な育成に重要な役割を果たしていますが、柔道を教えるための器材は決して十分ではありません。日本は、同国の人々がより適切な環境で柔道を学び、また柔道を通じた人的交流や日本独自の文化・精神への関心の高めることを目的に、必要な器材の整備を支援しました。

協力地域地図

ブルキナファソ柔道連盟柔道器材整備計画の協力地域の地図

協力現場の写真

  • 練習用器材配布先の一つであるワガドゥグ市内「税関クラブ」の道場。畳の厚さが違うため、表面がでこぼこしている。(協力実施前撮影) 

  • 練習用器材配布先の一つであるワガドゥグ市内「オナテルクラブ」の道場外観。(協力実施前撮影) 

  • 「オナテルクラブ」の道場(協力実施前撮影) 

  • 「オナテルクラブ」のマット。破損している箇所が見られ、練習の妨げとなっている。(協力実施前撮影) 

  • 練習用器材配布先の一つであるワガドゥグ市内「青年スポーツ学院」内のクラブの畳代用のマット。(協力実施前撮影) 

  • 首都ワガドゥグ市より西に約90キロメートルに位置するクドゥグ市にある「クドゥグクラブ」外観。(協力実施前撮影) 

  • 「クドゥグクラブ」クラブでは子供たちが畳の代用品である手作りマットを利用して練習している。(協力実施前撮影) 

  • 2009年7月に「シアオ体育館」において開催された国内選手権の様子。畳は1995年度に調達されたもの。 

  • この協力で供与された柔道着 

  • この協力で供与された柔道畳 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。