REDD+モニタリングのための持続可能な森林資源情報プラットフォーム整備プロジェクト

The Project for thr Establishment of Sustainable Forest Resources Information Platform for Monitoring REDD+

実施中案件

国名
モザンビーク
事業
技術協力
課題
自然環境保全
協力期間
2013年3月~2018年3月

プロジェクト紹介

モザンビークは、国民の約8割が農村部に居住しており、国土の約5割を占める森林資源へ依存度が高くなっています。しかし、森林管理の行政能力が不十分であることから、毎年森林面積が減少しています。そのため、同国はREDD+の枠組みを活用した持続的な森林保全に取り組んでいますが、REDD+に必要な森林資源情報が整備されていません。この協力では、森林資源の情報プラットフォーム整備を支援し、適切な森林資源のモニタリングシステムの確立を目指します。これにより、同国における持続的な森林管理とREDD+の体制確立に寄与します。

協力地域地図

REDD+モニタリングのための持続可能な森林資源情報プラットフォーム整備プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 2013年4月22日、モザンビーク農業省土地森林総局で行われたインセプションレポートの説明・協議。土地森林総局長をはじめ、多くのカウンターパート職員が参加した。 

  • カウンターパートから説明を受けつつ専門家が現地状況を把握している。(カーボデルガド州) 

  • ミオンボ林の樹種など確認している様子(カーボデルガド州) 

  • 広大なミオンボ林の前で専門家とカウンターパートの集合写真(カーボデルガド州) 

  • 位置と林相を確認する専門家(ガザ州) 

  • 森林インベントリー試験的調査において、カウンターパートに対して、調査機材の使用方法を伝授している様子 

  • 村長に村の森林の減少傾向や主な利用方法、JICA−WFP(国連世界食糧計画)のプロジェクトで植林したカシューナッツの木について、インタビューしている様子(ガザ州マバラネ郡ムバランジェレ村) 

  • 森林の減少傾向や主な利用方法などについて郡の職員にインタビューしている様子(ガザ州マバラネ郡の郡経済活動サービス事務所) 

  • 森林インベントリーに関するワーキング・グループ。方法論や研修内容などについて協議している。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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