ワクチン保管施設強化計画

The Project for the Reinforcement of Vaccine Storage in Kenya

終了案件

国名
ケニア
事業
無償資金協力(贈与契約(G/A))
課題
保健医療
贈与契約(G/A)締結(供与期限)
2011年8月~
供与額
8.99億円

プロジェクト紹介

ケニアでは、ワクチン保管施設が不足しており、定期的・効率的なワクチンの配布が行えず、各種予防接種の普及が妨げられています。この協力では、首都ナイロビ市と地方の主要な8都市において、ワクチン保管庫や冷凍庫などの整備、およびフォークリフトや温度監視システムなどの機材整備を支援しました。これによりワクチンの保管・供給体制が整備され、予防接種率の増加に寄与します。なお、この協力は、2008年5月の第4回アフリカ開発会議(TICAD 4)で表明した、アフリカ諸国の保健・衛生などにおける支援を具体化したものです。

協力地域地図

ワクチン保管施設強化計画の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 既存のナイロビ中央保管庫(協力実施前撮影) 

  • 既存のナイロビ中央保管庫のコールドルーム(協力実施前撮影) 

  • 既存のメルー地方保管庫(協力実施前撮影) 

  • この協力で建設されたナイロビ中央保管庫 

  • この協力で整備されたナイロビ中央保管庫内部 

  • この協力で整備されたナイロビ中央保管庫のコールドルーム 

  • この協力で建設されたメルー地方保管庫 

  • この協力で建設されたカガメガ地方保管庫 

  • この協力でナクル地方保管庫に整備されたコールドルーム 

  • この協力でモンバサ地方保管庫に整備された冷凍庫 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。