トーゴロジスティクス回廊開発・整備計画策定調査

The Project for the Study on Togo Logistics Corridor Development

終了案件

国名
トーゴ
事業
技術協力
課題
運輸交通
協力期間
2012年8月~2013年9月

プロジェクト紹介

トーゴロジスティクス回廊は、トーゴの南端ロメ港から、北端のブルキナファソ国境のシンカセまでを結ぶ回廊です。同国ではこの回廊を活用した物流による経済成長を最重要課題に掲げているほか、西アフリカ経済通貨同盟が進める域内の物流促進施策では優先回廊の一つに指定されており、同回廊の効率的・効果的な開発が求められています。この協力では、同回廊開発計画の策定や優先事業のフィージビリティスタディの実施などを支援します。この協力により策定される整備計画のうち優先度の高い事業が実施され、同回廊の物流の促進が期待されます。

協力地域地図

トーゴロジスティクス回廊開発・整備計画策定調査の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • ロメ市街の様子 

  • ロメ港港内。コンセッショネア(民間受託者)による開発が進展しており、コンテナ荷役がひっきりなしに行われている。 

  • 国道1号線の舗装区間。 

  • 国道1号線の道路整備状況。道路状況が劣悪な個所はあるものの、自国予算およびドナー支援を得て、トーゴ人技術者が維持管理を行っている。 

  • トーゴで全3台を保有しているカナダ製のディーゼル機関車が、10両の鉄鉱石ホッパ車をけん引している様子。 

  • 国道17号線の未ファイナンス区間。ドイツの植民地時代に作られた並木が目印となっている。 

  • 国道17号線沿いのクモング橋。新規架橋が求められている。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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