国道一号線橋梁改修計画
終了案件

- 国名
- ギニア
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 運輸交通
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2013年6月~
- 供与額
- 16.06億円
プロジェクト紹介
ギニアは独立後、十分な道路整備が行われなかったため、都市への人口集中を背景に、都市部や郊外における交通渋滞の問題を抱えています。特に国道一号線は首都コナクリから内陸部の主要都市や近隣国へ繋がる唯一の幹線道路ですが、沿道上にあるカアカ橋は建設後60年以上が経過し、老朽化が進んでいるうえ、幅員不足から交通のボトルネックとなっていました。この協力では、カアカ橋の架け替えと取り付け道路の建設を支援しました。これにより、安全で円滑な交通を確保し、国内における物流の強化・安定化や国際物流機能の向上、ひいては同国の経済発展に寄与しました。