公共インフラ強化のための気候変動・リスク管理戦略局支援プロジェクト フェーズ2

The Project for Capacity Development of the Department of Climate Change Adaptation and Strategic Risk Management for Strengthening of Public Infrastructure, Phase 2

実施中案件

国名
エルサルバドル
事業
技術協力
課題
運輸交通
協力期間
2016年8月~2021年4月

プロジェクト紹介

エルサルバドルは、集中豪雨、地震など各種の自然災害の影響を受けやすい地域で、それら自然災害は、人的被害に加えて、物流および交通など、国の経済活動にも大きな影響を与えています。「公共インフラ強化のための気候変動・リスク管理戦略局支援プロジェクトフェーズ1」の協力では、気候変動・リスク管理戦略局(DACGER)の組織能力の強化、豪雨災害にかかるリスク診断、設計ガイドラインの作成などの技術協力を行いました。この協力(フェーズ2)では、道路インフラに焦点を当て、DACGERの道路災害に対するリスク管理能力の向上を支援します。これにより、同国における道路インフラの災害に対する脆弱性の低減を目指します。

協力地域地図

公共インフラ強化のための気候変動・リスク管理戦略局支援プロジェクト フェーズ2の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • プロジェクトダイレクターの公共事業運輸住宅都市開発大臣とのキックオフミーティング 

  • コンクリート製造工場の品質管理視察 

  • 道路保全基金(FOVIAL)との道路防災対策協議 

  • 第1回合同調整委員会(2016年9月12日) 

  • サンサルバドル火山道路土石流危険渓流踏査 

  • 道路冠水常襲箇所の視察と協議 

  • 首都サンサルバドル市内の高架橋の基礎地盤の地震動速度測定 

  • 第2回合同調整委員会(2017年3月17日) 

  • 道路横断渓流排水施設の維持管理に係る視察協議 

  • 道路冠水・下流域洪水対策に係る現地での対策工企画協議 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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