サンタクルス都市圏交通マスタープラン策定プロジェクト

Urban Transport Improvement Master Plan Project for Santa Cruz de la Sierra Metropolitan Area

終了案件

国名
ボリビア
事業
技術協力
課題
運輸交通
協力期間
2016年2月~2017年12月

プロジェクト紹介

ボリビアのサンタクルス県は、同国第2の規模を誇る経済の中心地として、多くのヒト・企業が集中しています。近年の人口増加に伴って、サンタクルス市内を中心に交通渋滞が深刻化・常態化しており、すでに経済活動に支障が生じています。また、これまでサンタクルス都市圏を包括した交通計画は存在しておらず、災害への対策などの観点を盛り込んだ都市交通計画の策定が喫緊の課題となっています。この協力では、同都市圏交通マスタープランの策定を支援しました。これにより、効率的かつ安全な都市交通ネットワークの実現に寄与しました。

協力地域地図

サンタクルス都市圏交通マスタープラン策定プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 週一回開催されるワークショップ。県と市への技術移転を進めている。 

  • 郊外における多数の宅地開発により、都市が低密度に拡大している。 

  • 家庭訪問によるインタビュー調査(パーソントリップ調査)。インタビューは効率化のためタブレットを利用。 

  • ドライバーへのインタビュー調査(コードンライン調査) 

  • 混雑する道路とビデオ撮影による交通量調査 

  • 都市鉄道事業の看板 

  • 市内を走るバス 

  • 中心部の街路 

  • 事務所はサンタクルス県公共事業土地利用局運輸部。プロジェクト事務所もこの施設を利用。 

  • サンタクルス市公共事業局信号標識課。ここにもプロジェクト事務所を設け、協働作業を進めている。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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