ナカラ市医療従事者養成学校建設計画
The Project for Construction of Health Science Institute in Nacala
終了案件

- 国名
- モザンビーク
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 保健医療
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2015年10月~
- 供与額
- 21.21億円
プロジェクト紹介
モザンビークでは、医師、看護師、助産師の数が世界保健機関(WHO)の推奨する水準を大きく下回っており、保健人材不足が課題となっています。最も多くの人材確保が必要な中級保健人材(一般的な疾病予防対策・治療・リハビリを担当する看護師、助産師、医療技師など)は、医療従事者養成学校で養成されますが、北部地域には1校しかなく施設の規模も十分でないことから、人材養成数は目標数に達していませんでした。この協力では、ナンプラ州ナカラ市において、医療従事者養成学校を整備しました。これにより、中級保健人材の養成促進を図り、同国における保健人材の質と量の改善に寄与しました。