生物多様性モニタリング(鳥類コロニー)の実施

2023年8月21日、プロジェクト活動における生物多様性モニタリングの一環として、国立公園職員は、ディヴィアカ・カラヴァスタ国立公園内のダイサギ(Ardea alba)とアオサギ(Ardea cinerea)の混合コロニーのモニタリングを行いました。このモニタリングは、コロニーの肉眼での観察とドローンを用いた空撮によって記録しています。

このモニタリングにおいて、営巣が確認されたつがいの総数はおよそ1,050組(ダイサギ)と1,500組(アオサギ)でした。このコロニー群はディヴィアカ・カラヴァスタ国立公園内の生物相における主要な動物となっています。

引き続き、本プロジェクトでは、生物多様性モニタリングの一環として実施される鳥類コロニーのモニタリングを支援していきます。

観察されたアオサギ(Ardea cinerea)

観察されたアオサギ(Ardea cinerea