ガザ州、ニアッサ州に初訪問

2021年9月、10月

モザンビークにおいて新型コロナウイルス感染症第3波が、2021年9月にようやく収まり、行動制限が緩和されたました。これを受け、プロジェクトチームは、早速プロジェクト対象州への訪問を行いました。

9月中旬にはガザ州を、10月中旬にはニアッサ州を訪問しました。プロジェクト開始以来、初めての対象州への訪問が叶い、ようやく州や郡の関係者と、対面での話し合いができました。

プロジェクトチームは、8月のプロジェクト合同調整委員会(JCC)オンライン会議で共有されたプロジェクトコンセプトの内容を再確認し、今後の活動計画などについて話し合いを行いました。また、州や郡の保健機材倉庫の状況確認やいくつかのヘルスセンターの視察もすることが出来ました。インパクト評価の重要性と介入・コントロール郡の設置の必要性についても確認されました。

これまで、プロジェクトチームはカウンターパートとはオンラインミーティングや、メール、電話のコンタクトとしか取れていなかったため、関係者間の信頼関係構築に向けた、第一歩の大変良い機会となりました。

Gaza州Bilene郡ヘルスセンター、乳幼児健診の様子(9月10日)

Gaza州Bilene郡ヘルスセンター、乳幼児健診の様子(9月10日)

Gaza州Bilene郡保健行政チームと専門家(9月10日)

Gaza州Bilene郡保健行政チームと専門家(9月10日)

Niassa州Muembe郡のヘルスセンターを視察する専門家(10月13日)

Niassa州Muembe郡のヘルスセンターを視察する専門家(10月13日)

Niassa州保健行政チームと専門家(10月15日)

Niassa州保健行政チームと専門家(10月15日)