看護サービス人材育成プロジェクトフェーズ2
Project for Capacity Building of Nursing Services Phase 2
実施中案件

- 国名
- バングラデシュ
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 保健医療
- 協力期間
- 2022年3月~
プロジェクト紹介
バングラデシュでは、公的医療サービスの質が十分ではなく、特に保健医療サービスの重要な担い手である保健人材の量的な不足が保健システム全体の中の課題として残されています。なかでも看護人材については、同国政府により長期的な人材育成戦略が制定されましたが、まだ十分な実行に至っていません。
本事業は、看護行政の能力強化及び対象となる公立看護大学・連携病院において看護教育・臨地実習の実施体制強化を行います。これにより、看護教育の実施・モニタリング・評価に係る体制の強化を図り、もって同国内における看護教育の質の向上を目指します。
(1) 上位目標:バングラデシュ国内の看護教育の質が向上する。
(2) プロジェクト目標:看護教育の実施・モニタリング・評価に係る体制が強化される。
(3) 成果
成果1:看護行政の管理能力が強化される。
成果2:対象となる公立看護大学で学士教育の実施体制が強化される。
成果3:連携病院で看護臨地実習の実施体制が強化される。
成果4:看護大学及び関係機関のネットワークが強化される。