脱炭素社会に向けた炭酸塩化を利用したカーボンリサイクルシステムの開発

Development of a Carbon Recycling System toward a Decarbonised Society by Using Mineral Carbonation

実施中案件

脱炭素社会に向けた炭酸塩化を利用したカーボンリサイクルシステムの開発
国名
南アフリカ共和国
事業
技術協力
課題
環境管理
協力期間
2021年10月~2026年9月

プロジェクト紹介

南アフリカ政府は、2025年までに2005年時点の温室効果ガスより42%削減することを目標に掲げています。こうした中、本事業は、南アフリカにおける主要なCO2排出源の一つであるセメント産業から排出されるCO2を削減するため、解体コンクリート等の建設廃棄物、生コンクリートの利用に伴い発生するコンクリートスラッジ(汚泥)、火力発電に伴い生成されるフライアッシュ(飛散灰)等の塩基性廃棄物を利用したCO2固定と副生成物の再利用技術の開発を通じ、循環経済の概念に基づく脱炭素社会の構築促進に寄与することを目指します。

協力地域地図

脱炭素社会に向けた炭酸塩化を利用したカーボンリサイクルシステムの開発の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 供与機材を用いた実験指導の様子 

  • JST/JICAとの合同会議 

  • 東北大学研究施設見学の様子 

  • CPUTでの実験指導 

  • CPUTでの実験指導 

  • 東北大学でのアフリカ若手研究者育成 

  • 南アフリカ研究者ワークショップ 

  • 日本からの供与機材搬入 

  • 供与機材設置風景 

  • 供与機材の導入研修 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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