食料安全保障・生計向上のための農業振興・再活性化プロジェクト

Project for Revitalization and Promotion of Agriculture for Food Security and Livelihoods

実施中案件

国名
南スーダン
事業
技術協力
課題
民間セクター開発
協力期間
2022年3月~2027年3月

プロジェクト紹介

南スーダンは肥沃な土壌、降雨、優良な放牧地等に恵まれ、同国人口の95%が農業を主要生計手段としています。しかし、長年の紛争による国内外避難民の発生や社会基盤の破壊等により、現在では国土5%が農業生産に活用されているのみであり、食料不安が顕在化しています。こうした状況に対し、同国政府は「包括的農業マスタープラン」(CAMP)を掲げ、課題解決に取り組んでいます。本事業はジュバ郡において、モデルプロジェクト実施による対象農家への生産・マーケティングスキルの普及、農畜水産業の再活性化モデルの開発、を通じ対象農家の食料生産及び生計の改善を図ります。これをもって、事業対象区の食料生産及び生計向上を目指します。

協力地域地図

食料安全保障・生計向上のための農業振興・再活性化プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 園芸作物栽培研修にて堆肥づくりの様子を説明する山﨑専門家 

  • デモ圃場でオクラの苗の様子を見る半田総括 

  • デモ圃場のキュウリの苗の様子 

  • 第2回JCCで園芸作物分野の活動計画を発表する州農業省職員 

  • デモ圃場で育苗ポットの管理を行うスタッフ 

  • ウガンダから輸入した種菌を使って生産したヒラタケ(Oyster Mushroom)を収穫したスタッフ 

  • ウガンダから輸入した種菌を使って生産したヒラタケ(Oyster Mushroom) 

  • デモ養殖池でウガンダから輸入したティラピア稚魚を放流するスタッフ 

関連情報

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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