市場価値のある産業人材育成プロジェクト
Project for Marketable Industrial Human Resource Development
実施中案件
- 国名
- タンザニア
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 民間セクター開発
- 協力期間
- 2025年3月~2030年3月
プロジェクト紹介
タンザニアは1999年より、2025年までの中所得国入りを掲げ、工業化推進を重視してきました。その結果、2023年までに年率平均5.9%の経済成長率を達成し、2022年の一人当たりGDPは1,192米ドルと、1999年比で約3倍に増加しました。しかし、製造業のGDPに占める割合は25.4%(2012年)から27.7%(2022年)と停滞しています。タンザニア政府は更なる経済成長のため、高度人材の育成を推進してきました。しかし、職業訓練校の教育の質には依然課題があり、産業界が求める人材ニーズと生徒の能力・技能とのミスマッチや、産業人材の技術レベルの低さ、ソフトスキル(コミュニケーション能力、リーダーシップ、チームワーク、革新性・独創性等)の不足といった課題があります。
本事業は、タンザニアにおいて、職業訓練校における①官民連携強化、②教員の継続的な能力強化、③ソフトスキルの指導力の強化、④学校間の連携強化による人材育成システムの普及を行うことにより、産業界が求める技能を備えた人材の育成体制の強化を図り、もって産業界のニーズに対応できる人材が継続的に育成されることに寄与するものです。
【上位目標】
タンザニア全土において産業界のニーズに対応できる人材が継続的に育成される。
【プロジェクト目標】
産業界が求める技能を備えた人材を育成する体制が強化される。
【成果】
成果1:職業訓練校を通じた雇用能力向上のための官民連携が強化される。
成果2:現職教員に対する継続的な能力開発システムが強化される。
成果3:ソフトスキルの指導能力を向上させるための教員の人材育成システムが強化される。
成果4:職業訓練校間の連携が強化され、産業人材育成システムが普及される。
協力地域地図

