ジャパン・フリーウェイ延伸計画
The Project for the Extension of Japan Freeway
実施中案件
- 国名
- リベリア
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 運輸交通
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2025年3月
- 供与額
- 27.68億円
プロジェクト紹介
リベリアでは、長年の内戦の結果、首都圏の主要幹線道路の損壊・老朽化が深刻であり、未だ十分に経済インフラが整備されていません。しかし、首都モンロビアでは人口増加にともない、恒常化する交通渋滞や劣悪な道路整備状況が国内輸送費の増大や貿易競争力の阻害要因となっているほか、病院等公共サービスへのアクセスの観点からも問題となっており、道路整備は喫緊の課題となっています。
本事業は、ジャパン・フリーウェイの西端の交差点、国際港のフリーポートが隣接しているエリアからガブリエル・タッカー橋までの最も渋滞している区間(2.0km)を改修すると共に、フリーポート交差点から北に約150mの未舗装区間の歩道新設と車道舗装を改修することで、ジャパン・フリーウェイ及びフリーポートとモンロビア中心部の間の人流・物流の改善を図り、もって市内中心部から本事業対象区間及びフリーポート、ジャパン・フリーウェイ及び世界銀行により整備が進んでいる道路を経由し、リベリア第2及び第3の都市であるバルンガやカカタ、さらにはギニア国境までの広域な人流・物流の円滑化に資するものです。
【事業の目的】
本事業はジャパン・フリーウェイ西端とガブリエル・タッカー橋北端までの区間において、既存4車線(片側2車線)を改修することにより、対象区間の円滑かつ安全な道路交通の確保を図り、もってモンロビア首都圏及びリベリア国内の人流・物流の活性化に寄与するもの。
【事業の内容】
1)施設、機材等の内容
既存4車線(片側2車線)の嵩上(冠水改善策)・既設舗装の撤去及び舗装工事(ジャパン・フリーウェイ西端の交差点より北側150m地点~ガブリエル・タッカー橋区間:2.15km)、排水施設を含む道路付帯施設一式(パイプカルバート暗渠、集水桝)
2)コンサルティングサービス/ソフトコンポーネントの内容
詳細設計、入札補助、施工監理、ソフトコンポーネントによる技術指導(本事業区間の維持管理方法、関連排水施設の清掃)
3)調達・施工方法
一般的な労務・建設資材は現地調達、信号機・道路照明・安全設備・アスファルトフィニッシャーは日本からの調達、一部仮設資材は第三国調達。
協力地域地図

