マリ−セネガル南回廊道路橋梁建設計画
終了案件

- 国名
- マリ
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 運輸交通
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2008年5月
- 供与額
- 9.4億円
プロジェクト紹介
マリとセネガルを繋ぐ南回廊は、通行困難な山岳地域や橋のない河川によって道路網が発達していません。内陸国のマリにとって、国際道路は貿易など経済開発に不可欠な運輸・交通手段であり、その整備の遅れは社会経済の発展と貧困削減の大きな阻害要因となっています。本事業ではセネガルとマリの首都を結ぶ南回廊道路上のマリ側に橋梁3本を整備するにあたり、第一次計画として、落橋し交通が途絶しているバレ橋を復旧・再建することにより、後に続いて実施された第二次(ファレメ橋)、第三次(バフィン橋)計画と共に南回廊道路沿道地域の円滑な交通の実現を図り、もって地域経済の発展と、二国間及び近隣諸国との交通・貿易の促進に寄与しました。