マプト漁港改修計画(第2期)
The Project for Rehabilitation of Maputo Fishing Port
終了案件

- 国名
- モザンビーク
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 水産
- 交換公文(E/N)署名
- 1999年8月~
- 供与額
- 11.33億円
プロジェクト紹介
モザンビークのマプト漁港は、国内への水産物供給だけでなく、南部アフリカ諸国への水産物の輸出拠点としても極めて重要な同国南部最大の漁港です。しかし、同漁港は商港からの転用であるため漁船の水揚げ作業が難しいほか、護岸の一部が崩壊するなど老朽化が激しく、漁業活動に支障を来していました。この協力(第1~2期)では、同港において、岸壁・護岸の撤去・新設、桟橋や冷蔵庫の改修などを支援しました。これにより、荷役効率の改善、水揚量の増大および漁獲物の品質保持に貢献しました。