大ダッカ圏電話網整備事業(2)
GREATER DHAKA TELECOMMUNICATIONS NETWORK IMPROVEMENT PROJECT(2)
終了案件

- 国名
- バングラデシュ
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 情報通信技術
- 借款契約(L/A)調印
- 1992年5月~
- 借款契約額
- 147.61億円
プロジェクト紹介
バングラデシュでは、電話普及率が極めて低く、固定電話通信の需要増加に対し、既存設備が不十分の上、老朽化が進み、通信事情が極めて悪い状況でした。そのため、日本は、第1期事業で、大ダッカ圏北部においてデジタル交換機の設置を中心とした通信インフラの整備を支援しました。本事業(第2期)では、大ダッカ圏南部において電話交換施設や局外施設の更新・増設を支援しました。これにより、電話の供給不足の解消および通信事情の向上に寄与しました。