送電線(フェーズD)建設事業

TRANSMISSION (PHASE D) PROJECT

終了案件

国名
エクアドル
事業
有償資金協力
課題
資源・エネルギー
借款契約(L/A)調印
1990年11月~
借款契約額
89.13億円

プロジェクト紹介

南米エクアドルでは、1980年代に国内最大のパウテ水力発電所が操業を開始するなど、電力インフラ整備を進めてきました。しかしながら、さらなる電力供給サービス向上の要望が高まる状況下、都市部における電力供給の不足や地方部における安定的な電力供給といった諸課題が顕在化し始めていました。この協力(フェーズD)では、変電所の建設と送電線の整備を支援しました。これにより、地方部への電力供給を安定させるとともに、地方の電力普及率の向上に寄与しました。

協力地域地図

送電線(フェーズD)建設事業の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 事業で新設されたドス・セリートス変電所 

  • 第2次送電網(フェーズB-2)事業で整備されたデゥラン変電所 

  • 第2次送電網(フェーズB-2)事業で整備されたモンテーロ変電所 

  • 第2次送電網(フェーズB-2)事業で整備されたミラグロ・スール変電所 

  • 受益者への調査の様子 

  • 店舗の電化 

  • 店舗の電化 

  • 電力会社内の料金支払所 

  • 維持管理作業の様子(バッテリー点検) 

  • 変電所内における日常管理の様子 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

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