道路整備事業

ROAD IMPROVEMENT PROJECT

終了案件

国名
エルサルバドル
事業
有償資金協力
課題
運輸交通
借款契約(L/A)調印
1994年5月~
借款契約額
103.32億円

プロジェクト紹介

エルサルバドルでは1979~1992年にわたる内戦で、主要幹線である国道1号線および2号線が破壊され、戦後復興の大きな障害となっていました。特に国内最大のレンパ川を橋渡しするサン・マルコス・レンパ橋、クスカトラン橋の再建は、緊急を要するものでした。本協力では、これら2大橋梁の再建および首都圏周辺の幹線道路の再建を支援しました。これにより、同国の主要幹線における道路輸送能力の向上および首都周辺の交通渋滞の緩和に寄与しました。また、この道路は中米域内を縦断する幹線の一部としても輸送能力の向上に寄与しました。

協力地域地図

道路整備事業の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 国道1号線 

  • 国道1号線の立体交差 

  • 国道1号線では、日本式の排水性舗装技術が採用されている。 

  • 事業実施前のサン・マルコス・レンパ橋(仮設橋梁) 

  • 事業実施後のサン・マルコス・レンパ橋 

  • 事業実施前のクスカトラン橋(仮設橋梁) 

  • 事業実施後のクスカトラン橋 

  • 安全確保のために設置された歩道橋とコンクリート防護柵 

  • 道路端に設置された児童通学を知らせる安全標識 

  • 首都北部幹線道路の修復で導入された環境に配慮したのり面 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

関連記事等

関連記事等はありません。