アジャンタエローラ遺跡保護観光基盤整備事業(2)

Ajantaellora Conservation and Tourism Development Project 2

終了案件

国名
インド
事業
有償資金協力
課題
民間セクター開発
借款契約(L/A)調印
2003年3月
借款契約額
73.31億円

プロジェクト紹介

アジャンタ石窟群とエローラ石窟群は、インド西部のマハラシュトラ州北部に位置する考古学遺跡です。両石窟群は、1983年にインド最初の世界遺産として登録され、その保護と観光資源としての活用をバランスよく推し進めることが、重要課題となっていました。この協力では、前フェーズに続き、石窟寺院群と周辺自然環境の保護・保全するためのインフラ整備を実施しました。また、来場者の管理・誘導とともに、観光の質的向上のための人材育成を行うツーリストセンターの建設・運営を行いました。この総合観光開発により、観光産業の推進を図り、地方開発に寄与しました。

協力地域地図

アジャンタエローラ遺跡保護観光基盤整備事業(2)の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • エローラ石窟群 

  • アジャンタ石窟群 

  • アジャンタ・ビジターセンター玄関 

  • アウランガバード空港内部。インフラの整備によりkビジネス客・観光客ともに年々増加している。 

  • エローラ・ビジターセンターを訪れる児童生徒ら 

  • アジャンタ石窟群での修復作業 

  • ピタルコラ石窟群 

関連情報

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