東ガンダック用水路水力発電事業
EASTERN GANDAK CANAL HYDROELECTRIC PROJECT
終了案件

- 国名
- インド
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 資源・エネルギー
- 借款契約(L/A)調印
- 1984年12月~
- 借款契約額
- 16.30億円
プロジェクト紹介
インドで最も貧困な州の一つであるビハール州では、1982年当時、電力不足の割合が全国平均の2倍以上となる22パーセントに達するなど、電力供給力不足の状況が続いていました。このため、他州からの電力購入や計画停電の実施を余儀なくされていました。この協力では、同州の東ガンダック灌漑用水路において、堤高の低いダムで行われる低落差発電を行うための小規模水力発電施設(5,000キロワットが3基)および関連設備の建設を支援し、同州における電力不足の改善を図りました。