デリー高速輸送システム建設事業(フェーズ4 追加路線)(第一期)
Delhi Mass Rapid Transport System Project(Phase 4 Additional Corridors)
実施中案件
- 国名
- インド
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 運輸交通
- 借款契約(L/A)調印
- 2025年3月
- 借款契約額
- 797.26億円
プロジェクト紹介
インドのデリー首都圏では、自動車数の増加、および、従来のバスや鉄道といった公共交通システムにより生じている混雑や大気汚染を緩和するために、大量高速輸送システムの導入を柱とする都市交通整備を計画し推進してきました。現在実施中のフェーズ4が終了する2029年までに、約1,080万人/日の乗客輸送を達成することを目標としています。
本事業は、フェーズ4にて計画されている6路線のうち、3路線(1号線及び5号線の延伸並びに11号線の新設)を整備することにより、インドで最も多くの人口を抱える都市のひとつであるデリー首都圏において増加する輸送需要への対応を図るものです。
【事業の目的】
本事業は、インドのデリー首都圏において、大量高速輸送システムを建設することにより、増加する輸送需要への対応を図り、もって交通混雑の緩和と自動車公害減少を通じた地域経済の発展及び都市環境の改善ひいては気候変動の緩和に寄与するものである。
【事業内容】
本事業は、デリー首都圏における都市高速輸送システム建設計画の第4次計画と位置付けられている区間のうち、フェーズ1及び2で建設した1号線・5号線の延伸、また、11号線の新設を行うとともに、車両等を調達するものである。
ア)地下鉄道(約 11km)、高架/地上鉄道(約 36km)、地下駅(9 駅)、地
上駅(1 駅)、高架駅(29 駅)の土木・建築工事
イ)電気・通信・信号システム・駅部設備工事・新設車両基地工事・車両基
地拡張工事・自動運賃収受システム等
ウ)車両調達(178 両)
エ)コンサルティング・サービス(設計レビュー・施工監理支援等)
協力地域地図

