西ヤムナ運河水力発電事業
WESTERN YAMUNA CANAL HYDROELECTRIC PROJECT
終了案件

- 国名
- インド
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 資源・エネルギー
- 借款契約(L/A)調印
- 1981年3月~
- 借款契約額
- 40.00億円
プロジェクト紹介
インド北部のハリヤナ州では、工業とサービス業のめざましい発展に伴い、州の電力消費量が急激に上昇していました。そのため電力需給の逼迫が続いていましたが、製造業やサービス産業の更なる強化を進めるべく、新たな電源開発と既存発電所の発電効率の向上が、最重要課題となっていました。このような環境下、日本は、ハリヤナ州タジワラ地区にある西ヤムナ運河にて発電用水路の併設と水力発電所の建設を支援しました。本事業は、発電量を拡充し、同州の経済発展および生活環境改善に寄与しました。