航空保安設備整備事業
AIRPORT SAFETY FACILITIES IMPROVEMENT PROJECT
終了案件

- 国名
- インドネシア
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 運輸交通
- 借款契約(L/A)調印
- 1993年11月~
- 借款契約額
- 67.85億円
プロジェクト紹介
17,500あまりの島々で構成される群島国家であるインドネシアでは、航空輸送は島嶼間の人、財貨の移動や情報伝達において重要な手段となっています。しかし、中心部の大規模空港が優先され、多くの地方空港では航空保安設備や通信管制設備などの整備は不十分なままとなっており、特に安全確保対策が急務とされていました。この協力では、同国内の33の地方空港の施設整備(滑走路再舗装やエプロン拡張など)と空港維持管理用機材の整備を支援しました。これにより航空輸送の効率化および安全性の向上に寄与しました。