シパンシハポラス水力発電所及び関連送電線建設事業
SIPANSIHAPORAS HYDROELECTRIC POWER PLANT PROJECT(1)
終了案件

- 国名
- インドネシア
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 資源・エネルギー
- 借款契約(L/A)調印
- 1995年12月~
- 借款契約額
- 29.78億円
プロジェクト紹介
インドネシアの北スマトラ州では、州都メダン市をはじめとする電力需要が急増していました。また、同州のシボルガ市においても工場進出、新ホテル建設などの地域開発が進み、電力需要の増大が見込まれていました。日本は、北スマトラ州の急増する電力需要に対応するため、シパンシハポラス川において、設備容量50メガワット(第1発電所:33メガワット、第2発電所:17メガワット)のピークロード対応型の調整池式水力発電所と関連送電線の建設を支援し、同地域の経済発展および生活水準の向上に寄与しました。