道路維持整備事業(2)
ROAD MAINTENANCE IMPROVEMENT PROJECT(2)
終了案件

- 国名
- インドネシア
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 運輸交通
- 借款契約(L/A)調印
- 1996年12月~
- 借款契約額
- 73.00億円
プロジェクト紹介
インドネシアでは国道・州道の総延長が1994年に6万キロメートルを超え、各路線の維持修繕がより重要となっていました。一方で、路面状態が安定している区間の日常保守は、コストや機動力の点から民間業者に委託せず、各州公共事業部直営の出張事務所が実施していましたが、道路保守用機材の配備不足や必要な保守能力を有していないところも多く問題となっていました。日本は、第1期協力で国道・州道の日常保守用機材の整備を支援し、この協力(第2期)では、日常保守および災害復旧用機材の整備と、職員の研修を行いました。これにより、道路の維持管理体制の整備・充実を図りました。