クパン港・ビトゥン港開発事業
KUPANG AND BITUNG PORT DEVELOPMENT PROJECT
終了案件

- 国名
- インドネシア
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 運輸交通
- 借款契約(L/A)調印
- 1996年12月~
- 借款契約額
- 52.50億円
プロジェクト紹介
15000余りの島々から構成されるインドネシアにとって、海上運輸は国内物流の要です。しかし地域間格差が大きく、比較的開発が遅れた東インドネシア地域の港湾開発が望まれていました。本協力では、東ヌサテンガラ州のクパン港、北スラウェシ州のビトゥン港において、アクセス道路の整備や荷役機械の調達、ヤードの新設などを行い、港湾施設の近代化を図りました。本協力により、両港への寄港船舶数・入港船舶総トン数、コンテナ貨物量が着工前に比べて著しく増加し、港湾の安全性も向上しました。