パダン新空港開発事業
NEW PADANG AIRPORT CONSTRUCTION PROJECT
終了案件

- 国名
- インドネシア
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 運輸交通
- 借款契約(L/A)調印
- 1996年12月~
- 借款契約額
- 160.04億円
プロジェクト紹介
インドネシアのスマトラ島にあるパダン市は、近隣諸国からの直接投資による経済発展に加え、近隣にブキティンギなどの観光地があるため、観光都市としても発展していました。既存のタビン空港は、市街地に近接していること、滑走路南端の丘が安全面で問題となる他、ターミナルなどの施設も手狭であったため、新空港の建設が必要とされました。日本は、パダン市郊外の海岸地域において、A300クラスの機体の就航を可能とする新空港の建設を支援することにより、航空需要に対応した輸送力の増大を図り、地域の経済・商業の発展に寄与しました。