海事訓練学校整備事業

MARITIME EDUCATION AND TRAINING IMPROVEMENT PROJECT

終了案件

国名
インドネシア
事業
有償資金協力
課題
運輸交通
借款契約(L/A)調印
2001年12月~
借款契約額
76.69億円

プロジェクト紹介

世界最大の島嶼国家であり、フィリピンに次いで第2の船員供給国であるインドネシア。しかし、船員教育機関での必要訓練機材を含めた教育内容の充実については対応が遅れていました。この協力では、4棟の授業棟(海技大学、セマラン商船大学、マカッサル商船大学、バロンボン海員学校)の新設と、船員の訓練要件・資格基準などに関する国際条約(STCW95)に対応した訓練資機材の整備と教育・訓練プログラムの改善を支援しました。これにより、船員教育の向上に寄与しました。

協力地域地図

海事訓練学校整備事業の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 日本の有償資金協力にて建設されたジャカルタ海技大学校(BP3IP Jakarta)4階部分に操船シミュレータを設置 

  • この協力で建設されたマカッサル商船大学授業棟 

  • この協力で導入した操船シミュレータ(マカッサル商船大学) 

  • 海技資格試験の様子(マカッサル商船大学) 

  • この協力で建設されたセマラン商船大学授業棟 

  • 救命ボート(セマラン商船大学) 

  • GMDSS(全世界的な海上遭難安全システム)シミュレータ(実機型)(セマラン商船大学) 

  • この協力で建設されたバロンボン海員学校授業棟 

  • タンク洗浄装置(バロンボン海員学校) 

  • 油濁対策装置(バロンボン海員学校) 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。