南スマトラ-西ジャワガスパイプライン建設事業

South Sumatra - West Java Gas Pipeline Project

終了案件

国名
インドネシア
事業
有償資金協力
課題
資源・エネルギー
借款契約(L/A)調印
2003年3月~
借款契約額
490.88億円

プロジェクト紹介

インドネシアでは、天然ガスは十分な埋蔵量があり、エネルギー効率、安全性、環境問題の点から優れた燃料であることから、石油の代替エネルギー資源として最も有望と考えられています。同国最大のガス消費地である西ジャワでは、西ジャワ沖ガス田の生産量の減少に伴い、供給不足が予測されていました。この協力では、供給余力のあるスマトラ島のガス田にて採掘された天然ガスをジャワ島西部に輸送するパイプラインを建設するとともに、首都ジャカルタを擁し、経済社会の中心である西ジャワのガス供給網を整備しました。これにより、未利用のガスの有効活用、資源の効率的利用の促進に寄与しました。

協力地域地図

南スマトラ-西ジャワガスパイプライン建設事業の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 【協力実施後】パガルデワステーション 

  • 【協力実施後】ラブハンマリンガイステーション 

  • 【協力実施後】ボジョネガラステーション(チレゴン) 

  • 【協力実施後】ガスコンプレッサー(パガルデワ) 

  • 【協力実施後】スペアのパイプ(チレゴン) 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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