ムアラカラン火力発電所ガス化事業
MUARA KARANG GAS POWER PLANT PROJECT
終了案件

- 国名
- インドネシア
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 資源・エネルギー
- 借款契約(L/A)調印
- 2003年7月~
- 借款契約額
- 557.50億円
プロジェクト紹介
この協力では、ジャカルタ特別区に位置するムアラカラン発電所内に、新たなガス複合火力発電設備の導入を支援しました。本事業が計画された当時、1997年の通貨危機以降発電所への新規投資が行われておらず、既設発電所の老朽化が進み、ジャカルタ首都圏における需給バランスが悪化していました。1979年に発電を開始した本発電所でも経年劣化が進んでおり、重油焚き発電設備をガス複合型へ転換することにより、出力増強を図り、ジャカルタ首都圏への安定した電力供給に寄与しました。