ジャカルタ漁港リハビリ事業

REHABILITATION AND IMPROVEMENT PROJECT OF JAKARTA FISHING PO

終了案件

国名
インドネシア
事業
有償資金協力
課題
水産
借款契約(L/A)調印
2004年3月~
借款契約額
34.37億円

プロジェクト紹介

インドネシアのジャカルタ漁港は、同国最大の漁港であり、水産業の一大拠点です。しかしながら、ジャカルタ都市部の過度な地下水の汲み上げなどによる地盤沈下の影響を受けて施設が沈下し浸水するなど、同漁港の機能維持および関連施設の有効利用のため施設沈下への対応が必要となっていました。この協力では、同漁港において、東西両岸壁などの嵩上げ工事(合計1,389メートル)と、コントロールタワーの建設などを支援しました。これにより、漁港機能の維持および関連施設の有効利用を図り、海岸・海洋資源の効果的かつ持続的利用に寄与しました。

協力地域地図

ジャカルタ漁港リハビリ事業の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • ジャカルタ漁港全景 

  • ジャカルタ漁港の正面ゲート(写真提供:今村 健志朗) 

  • ジャカルタ漁港のコントロールタワー 

  • 漁港内道路 

  • 嵩上げされた西側岸壁 

  • 増設された漁港管理事務所 

  • 海水浄化システム 

  • マングローブを活用した防波堤 

  • 岩壁での陸揚げ風景 

  • 港内の清掃・植生管理風景 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。