ウォノギリ多目的ダム・貯水池堆砂対策事業(2)
Countermeasure for Sediment in Wonogiri Multipurpose

- 国名
- インドネシア
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 水資源・防災
- 借款契約(L/A)調印
- 2014年2月~
- 借款契約額
- 49.54億円
プロジェクト紹介
インドネシアのジャワ島最大の河川であるソロ川流域に位置するウォノギリ多目的ダムは、1981年に日本の有償資金協力によって建設され、灌漑用水や生活用水の供給と発電に貢献している重要なインフラですが、近年、ダム上流域の過度の農地開発により土砂が貯水池に流入し、ダムの取水口が堆砂により閉塞するなどの事態が発生しています(日本は、無償資金協力により、堆砂緊急対策の支援を実施)。この協力(第2期)では、同ダムにおける土砂流入防止堤の設置や支川流域保全事業の実施を支援します。これにより、同ダムの機能回復を通じた同地域の経済発展に寄与します。