ジャワ・スマトラ連系送電線事業(2)
Java-Sumatra Interconnection Transmission Line Project (2)
実施中案件

- 国名
- インドネシア
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 資源・エネルギー
- 借款契約(L/A)調印
- 2015年12月~
- 借款契約額
- 629.14億円
プロジェクト紹介
インドネシアのジャカルタ首都圏を抱える電力系統のジャワ・バリ系統では、ピーク時需要が過去最大の2万メガワットを突破するなど電力需要の伸びが著しく、電力安定供給の観点から新たな電源開発が急務となっています。また、電力の最大需要地であるジャワ島は、スマトラ島と未だ電力系統が連系されていません。この協力(第2期)では、ジャワ・バリ系統およびスマトラ系統において、海底・架空送電線と、直流・交流変換所の新設などを支援します。これにより、両系統の電力融通・供給システムの構築を図り、電力需給ひっ迫状況の改善ならびにジャワ、スマトラ地域の経済発展に寄与します。