下水道整備事業(3)

Sewerage Systeme Development Project(3)

国名
モロッコ
事業
有償資金協力
課題
環境管理
借款契約(L/A)調印
2013年3月~
借款契約額
107.90億円

プロジェクト紹介

モロッコでは上水道普及率の向上によって全国的に下水量が急増している中、既存の下水処理施設の整備が喫緊の課題となっています。この協力(第3期)では、地方9都市において、下水処理場および下水管渠の新設、拡張、改修を支援します。この協力で、同国の衛生環境の改善、水資源の確保ならびに有効利用、下水処理の過程で発生する温室効果ガスの排出削減することにより気候変動の緩和に寄与します。

協力地域地図

下水道整備事業(3)の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • ブアルファ市内における生活排水垂れ流しとごみの散乱状況。 

  • ブアルファ市内の下水処理場の敷地は広大であるため、処理施設の拡張は十分可能である。 

  • 既存の嫌気性池。実施機関である国営水道公社(ONEP)としては既存の嫌気性池2面と計画予定の好気性池2面でブアルファ市の下水道普及率100パーセントを達成可能としている。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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